医療事務講座を受ければ知りたい情報が得られる

婦人

保育施設で働くには

子供と女性

需要の高い国家資格

保育士は、少子化が進む現在にあっても非常に需要の多い職業です。女性の社会進出に伴って増え続ける待機児童を解消するために、保育施設の拡充は今後も続くものと予測されています。保育士になるには、厚生労働省が所轄し都道府県が認定する国家資格を取得する必要があります。資格の取得方法には、無試験によるものと資格試験に合格するものとの2種類があります。なお、得られる資格自体はどちらも同じです。保育士資格を無試験で取得するには、国が指定する養成施設で学び、所定の単位を修得する必要があります。養成施設には2年制または3年制の短大及び専門学校、4年制の大学等があります。それぞれ卒業資格を得ることで自動的に保育士資格が取得できます。なお、一部の大学及び短大には、通信教育課程が設けられています。最近では大学院で保育についてさらに高いレベルで学ぶ人も増えてきています。養成課程のない大学等を卒業した人や、大学に2年以上在学して所定の単位を修めた人にあっては、毎年行われる保育士試験に合格することで資格を取得できます。試験は科目別の合格制となっており、最長で3年かけて全科目に合格すれば資格が得られます。試験には音楽や造形表現に関する実技問題が出題されるため、合格を目指す人は相応の準備が必要です。なお、保育士の資格を得たとしてもただちに保育士として働けるわけではありません。都道府県に登録申請を行い、保育士証の交付を受けた上で各保育施設の採用試験に合格する必要があります。